FAQ

WM1000 のご質問

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熱電対は、製品に付属されていますか。

付属されません。使用前にお客様にてご準備ください。 (オプションで熱電対ケーブルもございます。)

通信距離はどのくらいですか。

電波環境により変化しますが、見通しの良い環境で約10Mです。

仕様にある「温度測定範囲」と、温度測定ユニットの「使用温度範囲」の違いを教えて下さい。

「温度測定範囲」とは、熱電対で測定できる温度範囲のことです。
「使用温度範囲」は、温度測定ユニット本体が設置可能な環境温度範囲のことです。

同時接続数 最大100chとありますが、どのような意味ですか。

1個のPC通信ユニットに対し、温度測定ユニットを最大100個まで接続でき、同時測定が可能です。

取得したデータのファイル形式は何ですか。

CSV形式です。

温度測定ユニットのボタン電池の寿命はどのくらいですか。

サンプリング間隔1秒で連続使用した場合、15日程度です。

温度測定ユニットのサイズと重量を教えてください。

サイズは、35㎜×35㎜×14.5㎜。重量は20g(ボタン電池を含む)です。

防塵/防水性はありますか。

あります。IP54相当です。

水滴がかかる場合は、温度測定ユニットの熱電対用端子台の間が導通しないように養生テープ等で保護してください。

温度測定ユニットをビニール袋などに入れると油などの付着が軽減できます。

どのような可動物でも測定できますか。

取り付けるものによっては、測定できない場合もございます。
計測をお考えの対象物をご連絡ください。

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通信が不安定になるのは、どのような環境の場合ですか。

一般的な電波の特性として、

  • 同じ周波数帯の電波が存在するとき
  • 金属などが多く存在するとき
  • PC通信ユニットを地面近くに設置したとき
  • 雨天、霧など、高湿度の環境時

不安定になる場合がございます。

通信が安定しないときは、どのようにしたらよいですか。

USB延長ケーブルを使用し、電波の良い場所にPC通信ユニットを設置してください。
また、地面から離したほうが受信状態は良くなります。

デモ機はありますか。

ございます。お気軽にご相談ください。

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WM2000/WM2001TA, TB, SAのご質問

TA:2ch温度/電圧測定ユニット TB:7ch温度/電圧測定ユニット SA:ひずみ測定ユニット

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電波関連と電波障害

通信距離はどの程度ですか。

見通し最大30m(WM2000TA,TB,SA)、屋外見通し最大100m(WM2001TA,TB,SA)です。

無線方式は何ですか。

2.4GHz帯の独自規格を使用しています。

混信の心配はありませんか?

PC通信ユニットと測定ユニットをペアリングしますので、混信はしません。

電波強度のモニタはできますか?

PCのモニタ画面上で確認できます。

電波障害による途切れはありますか?

電波障害による通信不具合が発生することがあります。
しかし、本製品では測定ユニット内にメモリ機能を有しており、通信不具合時のデータは測定完了後、補完する事が可能です。

メモリ容量はどれくらいですか?

1secサンプリングでTAでおよそ4時間、TBでおよそ2時間、SAで4時間分のデータが補完できます。

通信が安定しないときは、どのようにしたらよいですか。

USB延長ケーブルを使用し、電波の良い場所までPC通信ユニットを移動して設置してください。
またPC通信ユニットは地面から離したほうが受信状態は良くなります。
なお別添に「通信状態の確認について」の資料を添付しました。ダウンロードしてご使用下さい。

最大同測

最大何個まで同時に通信できるか?

  • TA/SAは、最大100個です。但し、サンプリング1sec未満の場合、最大30個になります。
  • TBは、最大100個です。但し、サンプリング1sec未満の場合、最大15個になります。

サンプリング関連

サンプリング周期はどうなってますか?

100ms~10minです。

サンプリング間隔をチャンネルごとに選べるか?

ch毎に設定はできませんが、ユニット毎に設定が可能です。

サンプリング間隔をユニットごとに選んだ場合のCh数は?TA/SA

TA/SAは、1sec未満と1sec以上が混在する場合には以下のとおりとなります。
1sec以上の接続個数は最大40個。1sec未満の接続個数は最大30個となります。

サンプリング間隔をユニットごとに選んだ場合のCh数は?TB

TBは、1sec未満と1sec以上が混在する場合には以下のとおりとなります。
1sec以上の接続個数は最大40個。1sec未満の接続個数は最大15個となります。

ユニット

ユニットのチャンネル番号の割り振りは?

ソフトウェア上で自由に設定できます。

ユニットのチャンネル番号の見分け方は?

PC通信ユニットに付属しておりますCH設定シールを使い、PC上で指定したch番号のシールを該当する測定ユニットに貼ってください。

環境性能

耐熱温度は何度ですか?

TAおよびTBは、-40℃以上100℃未満、SAは-30℃以上100℃未満です *。
またTA,TBに関しては別売の耐熱ケースにより300℃環境で5分の測定を実現します。
上記範囲以外の範囲で測定する場合は、熱電対を延ばして、温測ユニットがその範囲内になるようにしてください。

* 米国においては、米国独自の安全規格により、最高使用温度は90℃になります。

防水ですか?

付属の防水アタッチメントをご使用いただくことででIP54に対応します。

各ユニットは、電池込で何グラムですか?

TAは36g、TBは45g、SAは36gです。

回転体に使いたいのですが、何rpmまで対応しますか?

使用環境により異なりますので、デモ機にて御評価ください。

電源関連

電力供給方法は何ですか。

専用リチウム一次電池です。

電池はどの程度持ちますか。

1sec間隔測定で、連続2週間程度です。

外部電源への接続できますか?

対応を予定しております。時期等詳細は、お問合せください。

ON/OFFはどうやってますか?

ソフトウェアでON/OFFを行います。

電源ON/OFFの見分け方は?

PC上で確認できます。

ソフトウエア関連

アラーム機能はついてますか?

ついております。アラーム表示が可能です。

データの出力形式は?

CSV形式での出力が可能です。

接続するセンサーが断線していた場合どうなりますか?

断線検出機能で確認できます。

メイン・ウィンドウ、波形表示ウィンドウで文字のレイアウトが崩れる場合は?

レイアウトが崩れる現象の対処方法をご確認ください。

2ch・7ch温度/電圧測定ユニット

接続するセンサー側の電源供給は可能ですか?

接続センサーに外部電源が必要な場合には外部電源をご用意ください。

熱電対の種類は何に対応していますか。

KとTとJです。

WM2000TA, TBは電圧と温度を同時に測れますか?

はい。TA(2ch)、TB(7ch)それぞれのchで独立して電圧または温度を設定できます。

どんなセンサーを接続できますか?

±12V以内の電圧出力のセンサーであれば特に種類を選びません。

他のセンサーの対応はありますか。

電圧出力を受け取る方式ですので、照度/圧力/湿度等各種電圧出力のセンサーが取り付けられます。

圧力測定で使用する推奨センサーはありますか?

電圧出力のセンサで、出力が12Vまでのものを選定ください。

入力抵抗は何Ωですか?

±12Vレンジ設定時:1.1MΩ、その他のレンジ設定時:2MΩ

ひずみ測定ユニット

ひずみゲージのZERO補正機能はできますか。

ソフトウェアにて補正可能です。

ひずみゲージは何ch接続できますか?

1chです。

ひずみゲージのタイプ120Ω、350Ωは選択できますか?

ユニットは120Ωタイプと350Ωタイプがあります。
使用するゲージを決めたうえで、対応したユニットを選択できます。

ひずみゲージの接続方式は何に対応してますか?

1ゲージ法(2線式) 、1ゲージ法(3線式) 、2ゲージ法 、4ゲージ法に対応しています。

ひずみはどこまで測れますか?

±20000μひずみまで測定可能です。

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WM2000SB のご質問

SB:3ch動ひずみ測定ユニット

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製品に関して

高速データレシーバとは、何ですか?

サンプリング周波数20Hz以上で計測したデータをリアルタイムにPC側で受信する際に使用する高速データ受信用の専用ユニットです。
接続する測定ユニット数に応じて、標準(同時接続数10個まで)、多接続用(同時接続数25個まで)の2機種を用意しております。

今、使っているPC通信ユニットは、3ch動ひずみ測定ユニットでも使えますか?

お使いいただけます。なお、PC通信ユニットのソフトウエアを更新いただく必要がありますので、ホームページ内の「ソフトウエア・ダウンロード」より最新ソフトウエアをダウンロードしてください。
高速通信を行う場合には、PC通信ユニットとは別に高速データレシーバが必要です。「データ送受信ユニット」をご覧ください。

電波関連と電波障害

通信距離はどのくらいですか?

3ch動ひずみ測定ユニットの通信距離は、見通しの良い環境で10mです。
ご使用時の電波環境または障害物により、通信距離が短くなることがあります。

無線方式は何ですか?

2.4GHz帯の独自規格を使用しています。

混信の心配はありませんか?

PC通信ユニットと測定ユニットをペアリングしますので、混信しません。

電波強度をモニタリングできますか?

PC通信ユニットの電波強度はモニタ画面上で確認できます。

電波障害による途切れはありますか?

電波障害により通信が途切れることがあり、その間データ受信はできません。受信できなかったデータは、測定ユニット内のメモリに保存されていますので、測定後に取り出せます。

電波障害時の測定ユニットのデータ保存時間はどのくらいですか?

3ch動ひずみ測定ユニットでは、サンプリング間隔100μs~50msの場合26時間以上です。
サンプリング間隔100ms~1minではサンプリング間隔により異なり、サンプリング間隔1sの場合2時間以上です。

マルチユニット計測

マルチユニット計測とは何ですか?

WM2000シリーズでは、3ch動ひずみ測定ユニットだけではなく、「2ch温度/電圧測定ユニット」、「7ch温度/電圧測定ユニット」、「ひずみ測定ユニット」を自由な組み合わせで(=マルチユニット)1台のPCに接続し、同時に計測することができます。

最大何ユニットまで同時接続ができますか?

  • サンプリング間隔 100μs~50msの場合:最大25ユニット
  • サンプリング間隔 100ms~500msの場合:最大30ユニット
  • サンプリング間隔 1s~1minの場合:最大100ユニット

マルチユニット計測のメリットは?

一般的な無線ロガーでは、温度は温度のみ、ひずみはひずみのみと個々の製品毎に計測できる物理量が限定されていました。
WM2000シリーズでは、各測定ユニットを自由に組み合わせられるため、温度、電圧、ひずみの計測から、湿度、照度、風量、圧力、熱流等の各種電圧出力センサを使った計測、荷重、圧力、振動等のひずみ変換式センサを使った計測まで、幅広い物理量を計測することができます。

サンプリング関連

サンプリング間隔の範囲は?

100μS~1min
注)100μs~50msでの測定には、高速データレシーバが必要です。

サンプリング間隔をチャンネル毎に選べますか?

チャンネル毎の設定はできませんが、ユニット毎に設定できます。

ユニット

ユニット番号の割り振りはできますか?

ソフトウエア上で自由に設定できます。

ユニット番号の見分け方は?

PC通信ユニットに付属しているCH設定シールを使います。PCアプリ上で指定したch番号のシールを該当する測定ユニットに貼ってください。

環境性能

使用環境の温度範囲は?

3ch動ひずみ測定ユニットは、-15℃~60℃です。

防水ですか?

付属の防水アタッチメントをご使用いただくことでIP54に対応します。

3ch動ひずみ測定ユニットの重さは?

105g(電池含む)です。

回転体に使いたいのですが、何rpmまで対応していますか?

使用環境により異なりますので、デモ機でご評価ください。

振動には耐えられますか?

エンジンに取り付けた際の振動相当(JIS_D1601_1種_C種)の振動に耐えられます。

電源関連

電力供給方法は何ですか?

専用リチウム一次電池です。

電池はどのくらい保ちますか?

100μs間隔の測定で、連続6時間程度です。

外部電源に接続できますか?

外部給電オプションをご用意(別売)しております。

ON/OFFの方法は?

ソフトウエアでON/OFFを行います。

電源ON/OFFの見分け方は?

PCアプリ上で確認できます。

ソフトウエア関連

現在使っている測定ユニット(WM2000TA,TB,SA)に3ch動ひずみ測定ユニットを追加したいのですが、ソフトウエアはどうなりますか。

「ソフトウエア・ダウンロード」から最新のソフトウエアをダウンロードしてください。PC通信ユニットのソフトウエアについてもレビジョンアップが必要です。

アラーム機能はありますか?

あります。アラーム表示が可能です。

データの出力形式は?

CSV形式です。

接続するセンサーが断線しているか分かりますか?

断線検出機能で確認できます。

自動タイミング補正機能とは何ですか?

各ユニットの計測データ間のタイミング誤差を計測終了後に自動的に補正する機能です。補正機能はON/OFFを選択できます。

3ch動ひずみ測定ユニット

外部にアンプ、ブリッジを接続する必要はありますか?

測定ユニット内に搭載していますので不要です。

ひずみゲージのZERO補正はできますか?

±10,000μひずみまで補正可能です。

ひずみゲージは何ch接続できますか?

1ユニットあたり3chです。

ひずみゲージのタイプ120Ω、350Ωは選択できますか?

測定ユニットは120Ωタイプと350Ωタイプの2種類あります。使用するゲージを決めたうえで、対応したユニットを選択できます。

ひずみゲージの接続方式は?

1ゲージ法(2線式) 、1ゲージ法(3線式) 、2ゲージ法 、4ゲージ法に対応しています。

ゲージの接続の切替方法は?

測定ユニットのDIPスイッチで切り替えてください。

ひずみはどこまで測れますか?

±20000μひずみまで測定できます。

ロードセルの接続は可能ですか?

ひずみ型ロードセルを接続できます。

圧力、振動を計測するため、ひずみ型変換器を使用できますか?

使用できます。ただし、アンプ内蔵型のひずみ変換器は使用できませんのでご注意ください。

WM2000SBの接続または計測ができない場合は?

WM2000SBの接続または計測ができない場合の確認項目をご確認ください。

ネットワークのDHCP設定方法は?

ネットワークのDHCP設定方法をご確認ください。

WM2000ZB/ZC使用時にPCがインターネットに接続できない場合は?

ネットワークのメトリック値設定方法をご確認ください。

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