AirLogger™とは
AirLogger™(エアーロガー)とは、空気のように、存在を気にすることなく、各種データを自在に取得できることを目指したデータロガーです。 PC通信ユニットと測定ユニットから構成され、各所に配置された測定ユニット・PC通信ユニットで制御し、無線通信でデータを収集します。
- PC通信ユニット
- 測定ユニット
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- 2ch温度/電圧測定ユニット
- 7ch温度/電圧測定ユニット
- ひずみ測定ユニット
データロガーとは
データロガーとは、温度、電圧、電流、圧力などの物理量のデータを取得/保存する装置の総称です。 装置サイズ、測定チャンネル数、センサを内蔵/外付けのもの、通信を無線/有線で行うものなど、いろいろな種類があります。
データロガー例
AirLogger™について
従来の有線式のデータロガーでは、測定点とデータロガー本体が熱電対等のセンサーケーブルで接続されるため、煩雑な配線引き回し作業が発生していました。 一方、AirLogger™では、測定ユニットとPCの間のケーブルが不要となり、接続作業が簡略化されます。 また、有線式と同様に、リアルタイムモニタリング、チャンネル間の同期計測が可能です。さらに、最大700チャンネルを、同時に計測できます。
有線式データロガー
AirLogger™
使い方
使い方は簡単!3ステップ
➀ 測定ユニットにセンサーを取り付ける
➁ PCにPC通信ユニットを取り付ける
➂ ソフトをスタートする
AirLogger™の製品群
AirLogger™には、「WM1000」と「WM2000」の2種類の製品群があります。
WM1000
WM1000は温度測定に特化した小型軽量タイプです。
WM2000
WM2000は温度/電圧/ひずみ測定を複合して行える高機能タイプです。