WM2000シリーズに無線通信強化版WM2001を新規ラインアップ

無線データロガー「AirLogger™」に新製品登場
無線通信距離を100メートルに大幅拡大

この度、AirLoggerTMWM2000シリーズの無線通信強化版「WM2001」の販売を開始いたしました。

配線の手間なく設置可能な「AirLogger™」の利便性は高く評価いただいておりますが、さらに広いエリアで使用したいというニーズが増えています。
これを受けて、新製品「WM2001」では無線出力を増大させたことにより、無線通信距離を従来製品「WM2000シリーズ」の30メートルから100メートルに飛躍的に向上させました。使用範囲が大きく広がったことで、従来機種では難しかった大型建設機械の評価や工場の設備管理などにもご使用いただけます。

 

製品の特長

無線通信距離が従来製品の30メートルから100メートルと大幅に拡張
無線通信距離が大幅に伸びたことで、製品の使用範囲が飛躍的に拡大しました。

異なる測定ユニットを自由に組み合わせ、複合測定が可能
温度/電圧測定ユニット2機種、ひずみ測定ユニット1機種から構成されます。従来製品の「WM2000シリーズ」とも複合して使用可能です。

小型かつ優れた耐環境性能
高密度実装技術で、測定ユニットを小型化したうえ、使用環境温度も-40℃~+100℃未満で計測が可能です。タイヤやアームなど動く部位にも設置することができます。

 

製品仕様

【測定対象】温度、電圧、ひずみをはじめとする各種物理量
【使用環境温度範囲】最大-40~100℃
【通信距離】最大100m

製品についての詳しい情報は、AirLogger™ WM2000及びWM2001のページをご覧ください。
https://airlogger.advantest.com/ja/products/wm2000