遠隔モニタリングシステム AirLogger™ Cloudシリーズ

遠隔モニタリングシステム AirLogger™ Cloudとは

無線データロガーAirLogger™シリーズの制御や計測データのモニタリングを遠隔でおこなうことができるサービスです。

  • 測定が難しかった移動体、回転体、密閉空間の測定
  • 従来の有線ロガーでは、設置や保守に工数がかかっていた測定点~測定器までの配線の削減

などで多数の納入実績を持つ、小型・軽量・耐環境性にすぐれたAirLogger™シリーズに接続し、インターネットを活用することで、遠隔地にある現場での測定、広い生産工程内の監視や異常検知モニタなど、AirLogger™を用いた遠隔モニタリングを実現します。

AirLogger™ Cloud
無線データロガー AirLogger™シリーズ

遠隔モニタリングシステム AirLogger™ Cloud Standard

AirLogger™ Cloudの標準パッケージです。
遠隔での操作やモニタリングなど、お客様に最適な遠隔モニタリングシステムを提供します。

特長

  • ゲートウェイの設置で計測エリア(ロケーション)の拡張が容易
  • 選べるクラウドサーバ
  • 遠隔でのモニタリング、操作機能が充実
  • メールで異常を知らせるアラーム通知設定
  • 電波障害を考慮した安全機能を搭載
  • 遠隔モニタリングシステムの構築支援サービスを用意
  • 機能のカスタム対応
遠隔モニタリングシステム AirLogger™ Cloud Standard

遠隔モニタリングシステム AirLogger™ Cloud Lite

AirLogger™ Cloud を手軽にお試しいただけます!

  • クラウド環境
  • モバイルルータ
  • ゲートウェイ

をセットでレンタル。
お手持ちのAirLogger™シリーズに接続するだけで、遠隔モニタリングを簡単に開始できます。

遠隔モニタリングシステム AirLogger™ Cloud Lite レンタル・パッケージ

仕様比較

比較項目 AirLogger™ Cloud Lite AirLogger™ Cloud Standard構成
対象AirLogger WM1000
WM2000 TA,TB
WM2000 SA
概要機能比較 AirLogger™ Cloud コントローラ
WM1000/WM2000の測定Start/Stop
AirLogger測定条件設定
ゲートウェイ接続数 1台 10台(カスタム対応で拡張可能)
最大接続CH数 20ch 200ch(カスタム対応で拡張可能)
上限/下限値設定
ゲートウェイ管理機能
クラウドサーバ管理機能
モニタパネル(グラフ/アナログ表示)
アラーム通知設定 標準1名 標準1名(オプションで追加可能)
モニタ設定画面(画面表示の設定が可能)
モニタ機能
アラームログ機能
ファイル一括保存機能

AirLogger™ シリーズの特長

回転体・動体・密閉空間での計測
多ch同時測定での配線作業の大幅短縮

WM1000無線温度ロガー

  1. 小型・軽量
  2. 簡単に温度測定が可能
  3. 海外対応使用 (US、中国、ベトナム)
    日本で使っている計測器をそのまま海外に持ち出し、現地で使用することができます。(輸出申請が必要です)
  4. 優れた耐環境性能
    使用温度範囲 -15℃~+75℃未満
    防水/防塵 IP54
  5. 最大100個の同時計測
    最大100ポイントの温度計測が可能です。

WM2000無線データロガー

  1. 海外対応使用(US、EU、中国、タイ、ベトナム)
    日本で使っている計測器をそのまま海外に持ち出し、現地で使用することができます。(輸出申請が必要です)
  2. マルチ計測
    1機種で様々な物理量(温度、電圧、ひずみ、湿度、照度等)の同期計測可能です。今までは様々な計測器で測定したデータを編集、加工する必要がありましたが、不要になります。
  3. 優れた耐環境性能
    使用温度範囲 -40℃~+100℃未満(WM2000TA/TB)
    防水/防塵 IP54(防水アタッチメント使用時)
  4. 多ポイントの同時計測
    最大700ch(100ユニット)ポイントの温度、電圧等各種計測が可能です。
  5. メモリ内蔵
    電波干渉時の測定データを一時的に測定ユニット内のメモリに保存でき、データを補完するため、データの欠損がありません。
  6. 長期モニタへの対応
    モバイルバッテリ、外部電源に対応できるようオプションを用意しております。