生産技術/品質管理

生産現場で重要となる生産設備の温度、圧力、振動モニタなど、設備の保全、監視のためにデータロガーが使用されます。多種多様な設備の状態管理は、使用するセンサの敷設作業によって多大な工数を必要とします。
無線データロガーAirLogger™シリーズは、ワイヤレスの特性を生かし、センサケーブルを這わせる煩わしさを排除し、敷設工数の大幅削減に貢献すると同時に、センサケーブルの引き回しで発生する配線ミスも防止します。また、ロボットの可動部やベルトコンベアなどの稼動設備、恒温槽などの密閉空間の測定も得意です。
設備の遠隔モニタリングには、AirLogger™シリーズを遠隔モニタリングシステム AirLogger™ Cloud Lite に接続することで、離れた場所からの遠隔モニタリングも可能となります。

特長

  • 工場内モニタリングが容易
  • 設備可動部の回転体や動体の測定が簡単
  • 室内空間の温度分布を多点同時モニタリング
  • 設備内部の測定に有効
【動画】WM2000シリーズ紹介

比較表

測定対象 温度 温度/電圧 ひずみ
製品名 WM1000 WM2000TA WM2000TB WM2000SA WM2000SB
Ch数/最大ch数 1ch/100ch 2ch/200ch 7ch/700ch 1ch/100ch 3ch/300ch
電池 CR2032 専用電池
使用温度範囲 -15~70℃ -40~100℃ -30~100℃ -15~60℃
大きさ 35mm,35mm,14.5mm 54.5mm,45mm,17.5mm 60.5mm,49mm,17.5mm 54.5mm,45mm,17.5mm 84mm,64mm,22mm
重さ 20g 36g 45g 36g 105g
通信距離 10m 30m 10m
測定間隔 0.1s~10min 0.1ms~1min
ロスト回復機能

※最大接続数はサンプリング周期が1s以上の場合

特長

工場内モニタリングが容易

  • 電圧や温度を測定し、設備の稼働状況をリアルタイムに把握
  • ひずみ測定の結果を基に、設備の老朽化の把握と予防予知が可能
  • AirLogger™ Cloud Liteを使用した遠隔モニタリングが可能

設備可動部の回転体や動体の測定が簡単

  • ロボットアームに測定ユニットを取り付け、作業中の駆動部測定が可能
  • ベルトコンベアに乗せて流れ作業中の温度遷移や変位をモニタリング

室内空間の温度分布を多点同時モニタリング

  • 室内温度分布を見通し30mの無線通信により測定
    AirLogger™ Cloud Liteの使用でさらに広範囲に
  • 最大700ポイントの同時測定で、室内細部の温度分布を把握

設備内部の測定に有効

  • 設備を加工/改造することなく、温度やひずみの測定を実現
  • 温度試験槽や熱衝撃試験機などの槽内に測定ユニットを入れるだけで簡単モニタリング